愛の言葉

幸せそうに結婚しているある友達に、次の本のことを進められました。Gary Chapman “Five languages of love”日本語訳だと、ゲーリー チャップマン「愛を伝える5つの方法」。彼は結婚する前に奥さんになる女性と一緒にその本を読んで大変勉強になったそうです。

進められた時にまだMr. Nakayoshiに会う前でしたが、興味を持って読んでみました。その辺の本いわゆるhow to booksは、好きで読む人もいますが、一切読まない人もいます。私はどちらかというと、読むほうです。なんとなく気になるテーマがあれば、とりあえず本を開いてみるというか、読むことによって自分の考え方を整理したいというか、刺激が欲しいです。

2015-01-17 14.43.57
おやつで愛を伝えることも可能!

そして、実に「愛を伝える5つの方法」を読んで、とても参考になりました。この本は、愛の伝え方を合理化するための方法を説明してくれます。(仕事も休みも、愛さえも合理的にしないといけないという、私たちが恐ろしい時代に生きているのではないでしょうか?)

さて、伝え方は、5つもありますが、ここでその一つの方法を紹介したいと思います。言葉で愛を伝えるという方法です。それ以外には、一緒に時間を過ごすこと、相手のために何かをすること、はぐなど身体の接触すること、プレゼントをあげることという方法もあります。

人それぞれが色んな方法で愛を伝えていますが、たいていは、みんなが自分が好きな方法で伝えていて、そしてその方法が相手の好きな方法だとは限らない結果、上手く伝えられていない場合が多いそうです。そして、相手にどうやって自分の愛が一番伝わるのか、わからない人も多いようです。

さて、言葉で愛を伝える時は、例えば、my dearest loveとかhoneyとか、何か優しい呼び方を使ってアプローチします。あるいは、相手をほめるとか、愛をこめた相手を受け入れているような*words of affirmation*言葉で話しをかけます。

言葉で愛を伝えるという方法は、私とMr. Nakayoshiが、5つ方法の中では二三番目ぐらい好きで、その方法をたまに使ったり使ってもらったりしています。そして、私にとっては、一番愛らしく思う呼び方が日本語でも英語でもなく、私の母語であるポーランド語にあるため、その言い方をMr. Nakayoshiに教えて、呼んでもらっています。そのおかげで、夫婦幸せアップ効果が生じています。笑

以上の話を一人日本人の友達にしたら、彼が「外国語で呼ぶのがいいな、その方が恥ずかしくないな」と言いました。そして私は少しびっくりしました。確かに言葉でストレートに愛を伝えるというのは、ある人にはcheapにしか聞こえないかもしれないし、ある人には、恥ずかしいのかもしれません。だが、もし相手が言葉で愛を伝えて喜ぶような人であれば、それに少し答えてみるのも、いいのではないでしょうか。日本語でも、英語でも、何語でも、その人に適切な言い方・愛に溢れた言葉があるのではないでしょうか。その言い方を探ぐることも、相手を知るにはとても重要な手段でもあります。

どういう言葉を相手に言ってもらったら愛を感じますか?そして、自分がどういう言葉で相手に愛を伝えられますか?言葉ではないのならば、どういう伝え方が一番伝わるのかな?

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