私はご飯のことをよく考えています。次に何を食べるのか、何時にお腹がすくから何時からご飯の準備を始めないといけないのか、などなどです。一年前ぐらいから家で本格的に夫婦二人で料理をし始めて、その楽しさにはまっています。しかし、ここまで来るには、だいぶ工夫がかかったのです。献立と作り置きという工夫。

料理の腕がない私たちは、主にお弁当と食堂生活をしていました。外食が多い生活だと、栄養バランスを保ちにくいし、野菜乏しいし、お腹もよく疲れるのです。そのために、家で料理もっと創ろうと決めたのです。だが、料理をするには時間かかるし、作り方もわからないし、どんな料理を合わせたら美味しいのかも、なかなかピント来なかったのです。
その時には、ちょうど近所に住んでいるお友達にその話したら、そのお友達が料理が上手なお友達を紹介してくれました。その方は、献立のことを教えてくれました。献立のコンセプトがなかった私たちにとっては、大発見でした。そして、本屋さんに行って簡単で30ー40分程度で作れる献立の本を手に入れました。
牧野直子著「献立BOOK」という本で、とてもわかりやすいし、何を作っても美味しく出来上がります。メイン・ご飯・サイド二つぐらいな献立ですが、バライエティに富んいて、人生で初めて家で作ったご飯が外で食べたものより美味しく感じました。本当に牧野さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、料理に少し自信がついたので、もう一冊を買おうと決めて、たまたまnozomi著「つくおき」という本にしたのです。本のデザインがとてもよくて、そして作り置きというコンセプトにもとても関心を持ちました。有名なブログがもとになっているみたいですが、インターネットで出会ったのではなく、本屋さんで始めて知合いました。その結果、大変はまってしまいました。
「つくおき」は、一週間分のご飯(お昼のお弁当分)を纏めて作るというシステムで、一週間分ごとにレシピを紹介しています。私たちはまだ初心者だから、nozomiさんみたいに早く作れないし、作る自信がないのですが、その代わりに、一気に4-5品ぐらいを作って食べるというサイクルを繰り返しています。2-3品でもいいし、気になった野菜を選んで、その時に冷蔵庫にあるもので決めて作っています。簡単に出来るレシピも多いし、味のつけ方についても、だいぶ勉強になりました。
以上の二つの料理本からは、半分以上のレシピを実際作って、美味しくいただきました。好きな料理も多く出来たし、おかず何品も合わせてご飯食べる時に、家がカフェになっている感じです。野菜もたっぷり食べれるし、料理の合わせ方(献立)も、前よりうまくなりました。こういうまとめをするのは、自慢をするためではなく、牧野さんとnozomiさんに感謝の気持ちを表しています。ご馳走様でした!
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