このブログでは、一番人気がないポストのカテゴリーは、「知らない人に声をかける」というカテゴリーです。やはり皆さんが知らない人に対して距離感がある、あるいは興味がないとのことでしょう。迷惑を掛けたくも掛けられたくもないでしょう。
確かにそうです。しかし、私の大好きな「しかし」という単語が出て来ましたが、知らない人に声を掛けてお互いに笑顔でお得な気分が実は一つあります。電車の中での一言。
よくある車両の風景。二人の人が中に入って来る。だが、並んで二席が空いていない。人々が大体席を一個置いて座りがちなものだから、二人の人が並んで座りにくい。そういう時に座っている人が一人「どうぞ」あるいは何も言わないままで席を一個ずれて座ってくれる。そうすると並びに二つの席が空くので、そきに入ったばかりの二人が隣に座れる。

私も何回も席を変えてあげて、変えてもらって、あるいは他の人がそういう交換を行っている瞬間を見ました。大体席を変えてもらった人が、一生懸命お辞儀をして誤っているのです。いいのです。それがありがとうというサインでもあります。
「どうぞ」という一言(一動き?)で恋人同士、父と子供、友達など、一緒に座れるわけです。小さいことですが、うれしくなります。その人も、自分も。難しい、ややこしい人間関係で生きて疲れている中でも、その瞬間ほど迷惑度が低い、嬉しい度が高いやり取りがないのかもしれません。
電車に乗れる楽しみの一つ。
木浦に行く電車でも流暢な韓国語で頼んでたよね。良い旅行でした。
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おかげさまで良い旅行でした。また旅行しましょう!
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