新宿御苑でのんびりタイム

200円の入園料さえ払えるのならば、誰でも包んで吸い込まれてしまう公園。東京都でのお住まいの方、観光客、さまざまな言語が出来る人たち、車椅子やベビーカーに乗っているお客さん、ヨーガのグループ、一人で読書を目指している人、家族やカップルたち。朝9時から皆さんが並んで、散歩、観光、運動、それぞれの目的でゲートを通して入ろうとしています。

新宿御苑がとても広くて、何回入っても飽きない公園です。季節の移ることに伴って、さまざまな顔を見せてくれます。心が疲れた時、ちょっと緑に囲まれたい時、外のお天気を楽しめたい時に、私が遊びに行く場所です。そして、入るたびに新しい発見があり、まだ見ていなかった建物や花など、座り心地のよいベンチにも出会えます。

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座り放題

新宿御苑が広いため、一気に全部回れきれないでしょう。母と子の森、日本庭園、イギリス風景式庭園、フランス式整形庭園に分かれていて、そしてさらに大温室も、文化財に指定された旧洋館御休所といくつかの休憩所も、備えています。そもそも、皇室の庭園になったのは、1906年で、1949年に初めて公民公園として一般に公開されました。

歴史的な建築物として面白いのは、1927年に造られた旧御凉亭です。昭和天皇の結婚お祝いに、台湾在住の日本人が贈った中国式建物だそうです。散歩者は、その中の一部にも入ることが出来て、湖の風景を楽しめます。

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コンクリートでない東京のジャングル

冒険の場所として一番注目を浴びているのは、潤い大温室です。開館時間は、9時半から15時半までです。自分が東京にあるにもかかわらず、その場所に来ると、いろんな珍しい植物や滝さえありまして、緑に埋もれて遠い所を旅行している気分。

御苑の中では、年中に楽しめるようにさまざまな花が植えていて、季節によって咲く花が違って来ます。5月・6月・7月だと、バラが見所でしょう。特に、フレンチ式整形庭園では、バラの種類が多く備えています。その匂いに囲まれ、写真撮り放題。

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花メモ

新宿御苑の一番特徴は、やはりその広さです。建物がぎっしりと並んでる東京の中では、のんびりと足を伸ばせ、ストレッチ出来、散歩もジョギングも、息を深く吸うことが出来る空間でしょう。広いからこそ、他の人が多くいても、あまり混まないです。浮かんでいる雲を眺めるにも、最適ではないでしょうか。

アクセスや基本情報は、新宿御苑のホームページからご覧くださいませ。月曜日は、だいたい休み。一番近い駅は、新宿三丁目、新宿御苑前、千駄ヶ谷です。

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