友達の家が教えてくれたこと

先月、出張のために外国に行ってきました。その時にある友達の家に泊めてもらいました。初めてその友達の家を訪ねることでした。人の家を拝見出来ることは、実に楽しいことでしょう。部屋の色合い、家具、ものの置き方など、人それぞれ違っているので、とても興味深く感じます。

昔、ドイツに住んでいた時に、あるアートプロジェクトに参加していて、作品を窓に出品する準備段階として、窓の大きさを計るために数人の人の家を訪ねました。もちろん、マンションは大体同じようなパタンで、キッチン、リビング、寝室みたいな部屋あわせですが、その中身は、バリエーションが無数にあります。床の色と素材、壁の色、部屋の大きさ、窓のデザイン、部屋においである布のものの存在など、大人か子供なのか、部屋の持ち主によっても、雰囲気がだいぶ変わります。

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最高の一日

この間の土曜日に、夫と一緒にデートをしました。デートと呼べるかどうか、定義の問題でもあります。簡単で言い換えると、二人で一日を過ごしました。そして、夜に「あ~最高の一日だったな~」とやや疲れて思って寝ました。

最高の一日という言葉を耳にすると、dear読者は、何を思い浮かぶのでしょう。高いレストランでの食事とか?どこかちょっと遠い場所へ旅行して来たとか?どうでしょう。これからは、例の最高の一日を描写させていただきます。

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ものを動かす人生

掃除をサボると、さまざまなことがわかってきます。床の上にホコリの玉が出来るとか、洗面所の色がオレンジ色の影に沈むとか、周りの変化が静かで恐ろしいです。カーテンの色も、だんだん薄いグレーに帯び、キッチンの流しも臭って来ます。

汚れ以外にも、ものが積もりがちです。買って来たトイレットペーパーが廊下で気持ちよくキャンプしているようで、自分からタンスには入りたがりません。キッチンテーブルの上に、届いた郵便物とチラシ、もらったお菓子とハサミ、お椀と一緒に並んでいます。領収書や絵葉書などもなんとなく居場所なく、あちこちにも群れるような生き物です。

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