携帯電話に中毒していませんか?

この間、私の母が新しい携帯電話を買いたいと言いました。使っている携帯は、もう8年以上のもので、電話とSメールしかできないタイプ。

「スマホを手に入れたら、中毒になるけど、いい?」と私が母に聞いてみました。

「中毒?どういうこと?」とあまり私の言葉に信じていないような母が答えました。

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友達の家が教えてくれたこと

先月、出張のために外国に行ってきました。その時にある友達の家に泊めてもらいました。初めてその友達の家を訪ねることでした。人の家を拝見出来ることは、実に楽しいことでしょう。部屋の色合い、家具、ものの置き方など、人それぞれ違っているので、とても興味深く感じます。

昔、ドイツに住んでいた時に、あるアートプロジェクトに参加していて、作品を窓に出品する準備段階として、窓の大きさを計るために数人の人の家を訪ねました。もちろん、マンションは大体同じようなパタンで、キッチン、リビング、寝室みたいな部屋あわせですが、その中身は、バリエーションが無数にあります。床の色と素材、壁の色、部屋の大きさ、窓のデザイン、部屋においである布のものの存在など、大人か子供なのか、部屋の持ち主によっても、雰囲気がだいぶ変わります。

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子育てパパの生活

このインタビューで新しいポストのカテゴリを始めたいと思います。東京で生活している友達や知り合いにスポットをあてて、その言葉を紹介させていただきます。最初に話したのは、あさんです。あさんは、41歳、東京生まれ、大学の先生。その奥さん、ジャーナリストをしています。お二人の娘は、4歳半。

あさんの研究室には、キャンプ用の折りたたみ椅子が二つ置いてあります。その椅子に座り、そば茶を飲みながら、あさんをインタビューをしました。その娘が通っている保育園では、他に毎日見送りとお迎えをしている父がいないそうです。

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居場所の作り方(その2)

今年の1月に、「居場所の作り方」というポストを書きました。「のんびり生活」というカテゴリーに所属しているポストで、内容はマイホーム的な(人間関係を含む)生活作りに当たります。そのポストをアップした後に、「あなたの居場所は、Mr. Nakayoshiだ」、と友人が言ってくれました。確かに、そのポストを書いている時に、夫に相談したら、どうも「居場所」という単語は、実際の場所ではなく、人間関係の中における個人の位置を指しているという話になりました。それで、今回「仲良し論」という視点から改めて居場所を考えてみたいと思います。

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忙しい時期にデートをサボるか

仕事が忙しい、ばたばたして友達に会えないと思ったことがありますか?オフィスか図書館に引きこもって、仕事を続ける、頑張る、人に会わないようが仕事が速く終わらせると考えちゃったことがありますか?私がちょうど先週までこんな感じで引きこもって仕事に夢中でした。

そして、腱鞘炎が悪化して手がとても痛くなってきました。急にとても落ち込んで来て、仕事が出来なくなりました。この手の痛さ、ちょっと耐えられない、すぐにも直らない、目の前に真っ暗になりました。

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アクビの知恵

アクビについて考えたことがありますか?私は、よく考えています。アクビの一番面白い特徴が「アクビが移る・移りやすい」という特徴です。電車の中では、よく眼にする事実です。一人の人間がアクビをしたら、その前に座っている人も、アクビをしてします。そして、その移りやすさは、アクビだけでなく、セキとか、怒りとか、嬉しさも同じです。

安らぎは、簡単に眼に見えないものなので、移りやすくはないのかもしれませんが、アクビが教えてくれる知恵を生かして安らぎを保つ・増やすことが出来ると提案したいと思います。いかがでしょう?

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Facebookと安らぎ

SNSの是非は、今さら論じる必要ないでしょう。Facebookなどが無数人の生活の一部になっているのは現実です。それがよいかどうかというよりは、一人の利用者(中毒者?)として、どうすれば一番合理的な経験出来るのか、ということが重要でしょう。そして、安らぎとFBの使い方が密接に関連していることに気づき、この数ヶ月の間に、自分のFBの使い方についていろいろ試したり考えたりして来ました。その研究結果、ここで披露します。

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